セブ島・マクタン島でよく見る変な車!ジプニー(乗合いバス)の乗り方・運賃の払い方・降り方、その他役立つ情報をまとめました。
目次
ジプニーの乗り方【セブ島・マクタン島】Jeepney
以下の3つの方法になるでしょう
- 走っているシープに手を上げる、または声を掛けて止まってもらい乗車
- 路上に止まって客を待っているジプニーに乗る
- ジプニーターミナルで人数が揃うのを待って出発
行き先は車のボディに書いていたり、ルート番号がついています。
マクタン島の場合はフロントガラスに行き先の看板がかかっているのでそれを確認しましょう。
そしてわからない時は、乗るときに運転手や入口付近に座ってる乗客に、行き先を聞けば教えてくれます。
座席指定はありません。乗ったら出入り口付近の席に近い席に座るのがおすすめです。(降りやすい為)
ジプニー運賃の払い方【セブ島・マクタン島】Jeepney
基本運転手に手渡しで支払いします。(もちろん現金のみ)
運転席まで遠い席の乗客は乗客同士でバケツリレー方式で運賃を渡していきます。(お釣りも同様)
お釣りが必要な際は目的地を言います。
この際よく使う言葉が以下です
ジプニーに乗るとき役立つビサヤ語
- アサ:どこ?
- ウサorイサ:1
- ドゥハ:2
- パリホー:お願いします
- パリホーグ:お願いします
- プリティヤー:運転手に運賃を渡すとき
- サラマ:ありががとう
たまにコンダクター(会計係)が乗車しているケースもあり、その際はコンダクターに支払います。コンダクターは(ストリートファイターのバルログのようにwww)お札を指に挟んでいるのですぐわかります。
初乗り8ペソ(2019年7月に1ペソ値上がりしました)~
距離によって変わるので運転手に聞きましょう。だいたいは8か9ペソでいけます。
支払いはコインか、20・50ペソ札が好ましいです。
100ペソで払ってる現地人もたまにいますが、運転手がお釣り持ってないケースもあります。
※200・500・1000ペソ札での支払いは避けましょう。
運賃支払いのタイミング
いつでもOK
お釣りが必要な時は早い方がいいでしょう。
お釣りが入らないときは、降りる際にコインで手すりをカンカン鳴らして運転手に降車の合図を出しそのままパリホーと運転席側の方の隣の乗客にお金を渡すと運転手まで届きます。
ジプニーの降り方【セブ島・マクタン島】Jeepney
- コイン、指輪などで手すりカンカン鳴らす
- 天井をカンカン叩く
- 言葉で伝える(ルゥガー or ルゥガーラン or ルゥガーランニャー)
- 口で音を鳴らす(口を尖らせて空気を吸う・ブゥーって感じの音。ローカルの男性がよくやってるので真似してみましょう)
ジプニーから降りる時に使うビサヤ語
- ルゥガー:降車します
- ルゥガーラン:降車します
- ルゥガーランニャー:降車します
セブ島・マクタン島でジプニーを使う【メリット】Jeepney
- 安い
- 乗り降り自由
セブ島・マクタン島でジプニーを使う【デメリット】Jeepney
- スリなどが稀に起こる(現地人でもスマホを盗まれます)
- 暑い(渋滞が起こりやすく、その時間帯は地獄)
- 狭い(狭い上に天井が低いです。身長が高い方男性は猫背にならないといけません)
ジプニーの乗り方【セブ島・マクタン島】注意点Jeepney
通勤・帰宅ラッシュはしんどいのでバイクタクシーを使うことも考えた方がいいでしょう。
- 大きな荷物は持ち込まない
- 携帯や財布をカバンから出さない(スリ対策)
- 高価なアクセサリーを身につけない
- 高価そうなものを身につけない
- 夜間は特に注意する
ジプニーの乗り方【セブ島・マクタン島】Jeepneyまとめ
場所により信号待ちなどで物乞い、子供も含むがきたり、子供が出入り口の前にやってきてパーカッションなどを数十秒演奏をし、金くれって言ってきます。
そういうときは無視するか、「ワライコワルタ」と言いましょう。金がないという意味で外国人が言うと結構みんなクスっとして平和な感じでビシッと断れるのでおすすめです。