フェンスにしがみつく子供達の上に既得権益の文字
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生活・文化・習慣

既得権益とは【使い方・意味・例】特定の層・老害・悪について

2019年9月27日

最近よく耳にすることが増えた既得権・既得権益という言葉

正確に意味を理解されていますか?

 

なんとなく分かったつもりだったな

という方向けに簡潔に既得権益とは何か解説いたします。

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既得権益とは【使い方・意味・例】きとくけんえき

既得権益:国・地域・組織などの集団・団体が過去の経緯において、または法的な根拠に基づいて取得・維持している(利益を伴う)権利

 

平たく言うと

組織票を政党や議員に入れる代わりに、その集団・団体に利益が出るような事業や政策を進めるといったような両者が得をするような癒着関係

上記は両者が両得だが、コネ・脅迫なども既得権益の要因になりうる。

 

 

既得権益とは【構造】(老害・悪)

ひとたび既得権益が生まれると、獲得された資本が、更なる資本を得るための力になり雪だるま式に資本を獲得する力が増幅し悪循環が生まれる。

そして既得権益だけで資本の分配が行われ、一般人がいかに努力したところで正確な評価に対する資本の分配が行われなくなり、社会に歪みが生じる。

 

 

既得権益とは【使い方・意味・例】(層・老害・悪)

既得権益に関する例としてよくあがるものを下に示す

  • 金融機関
  • 警察
  • 芸能事務所
  • 公務員
  • 宗教団体
  • 政治家
  • マスメディア

 

 

既得権益とは【正当な競争】(層・老害・悪)

権力のある団体同士が既得権益のもと繋がっているのでこの構造を正すことは困難である。

 

格差が適切に生じることは特に問題ないが、それは正確な評価のもとに成り立つことであり既得権益の力で分配されるのは非合理的である。

 

 

既得権益とは【意味・例・使い方】まとめ

ある【集団・団体】が過去の経緯、または法的な根拠に基づいて【取得・維持】している利益・権利の事

既得権益にしがみついている団体・集団を非難する際によく使用される。

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