近年よく耳にするマジョリティってどんな意味か理解していますか?
マジョリティについて、わかりやすく解説いたします。
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目次
マジョリティとは【意味】(majority)
マジョリティ(majority):過半数・多数・多数派・多数集団・絶対多数・主流
ある事柄について、多数派(力関係が強い方)の事
マジョリティとは【語源・対義語】(majority)
マジョリティの語源:英語のmajority からの外来語
マジョリティの対義語:マイノリティ
マジョリティとは【使い方】(majority)
マジョリティは通常ある事柄について、優遇されていたり強い立場にある多数派を指すが、多数派であっても、少数派のマイノリティより不遇だったり立場が弱い場合は、逆に少数派がマジョリティになりうる。
マジョリティとは【用例】
国と民族
自国民がマジョリティで、外国人がマイノリティ
国と宗教
日本では仏教がマジョリティで、他宗教がマイノリティ
マジョリティ側は意識的にも無意識にも効率面から、マイノリティにとって不便・不遇な環境を作り出しやすい。
マジョリティとは【注意点】
組織や人数の大小に依存せず社会的に強い、または優位な立場の方をマジョリティとする事がある。
サイレントマジョリティとは【意味・例・使い方】
サイレントマジョリティ:無口な大衆
欅坂46の曲にもこのタイトルの曲があるが、自分の意見を言わない、または興味がなく積極的に発言・発信をしない多数勢力のことを指す。
マジョリティとは【まとめ】
マジョリティとは、特定の事柄について力関係が強い側の事を指し、基本的には過半数・多数・多数派・多数集団・絶対多数・主流といった意味である。