ネットショップ出店でBaseを検討している方に、
ネクタイブランドを出店していて感じるBaseの特徴を競合との比較を交えながら解説します。
Base店舗:CESKYMOFF official web store -Base利用-
自身の経験
Baseの他、競合のstores.jpにも店舗を持ち
minnne,creema,iichi,Pinkoi,Etsyなどのハンドメイドマーケットにも出店している
目次
Base(ベイス)ネットショップに出店するなら
無料でインターネット上に店舗が作れるECサイトサービスのBASEは同業他者と比較し1番おすすめしたいサービスです。
しかしながら集客から始めないといけない人は、ハンドメイドなどのマーケット系のサービスへの出店から始め、顧客がついたら自社ECとしてBaseを検討するのがおすすめです。
Base(ベイス)評判・ネットショップ出店【メリット・デメリット】
自分が実際に使っていていいと感じる点と、残念だと思う点を紹介いたします。
メリット
多機能
使いやすいたくさんの機能が充実しており、視覚・感覚的に設定・操作・編集できる点は専門知識がない方でも簡単に操作でき大変便利
デジタルコンテンツ販売可能
音楽などのデジタルコンテンツも販売可能
手数料
初期費用:不要
ランニングコストもかからず、出費は成約手数料のみなのでリスクがない
出店・出品費用:無料
成約手数料:6.6%+40円
独自ドメイン
自社のイメージ大事にしたい方は、独自ドメインが使える点でポイントが高いと言える。
※競合のstores.jpでは使えない
支払いサイト
入金申請してから10営業日で着金とスピーディー
※競合のstores.jpでは月末締め・翌月末払い
デメリット
集客
オンラインストアを作るサービスだけなので、集客はほぼ自力で行う事になる
※ほとんどのハンドメイドマーケットは、運営がメルマガ・アプリ・雑誌広告・インターネット広告などを使って無料で勝手に集客してくれる(minne,creema,iichiなど)
Base(ベイス)ネットショップおすすめ出店例【ネクタイブランド出店レビュー】
すでにお客さんが一定数いる方は、Baseで直営のオンラインストアを作り、そこで販売する方がたくさんのメリットが得られる。
一方で0から始めるという場合はBaseの他に、運営が集客してくれる系のマーケットに出店しつつ、そこで顧客を獲得し、2回目から直営のbaseに流していく方法がおすすめである。
Base(ベイス)以外にもある?ネットショップ出店評判【ネクタイブランド出店レビュー】
自分のオリジナルオンラインストアを無料で簡単に作れるサービスは、優良な物として
Base(ベイス)の他にSTORES.jp(ストアーズjp)が挙げられます。
stores.jp
過去にはzozotownと連携してzozoに自動出店も出来たサービスで、ファッション系の商品を販売する方にはおすすめのサービスでしたが、無料会員だと5点までしか販売できなかったため、Baseの方に軍配が上がっていた。
近年サービスが改善され、無料で出品数無制限になったり、ストアデザインが良くなったりして機能が向上している。
- 初期費用・不要
- 出店費用:無料
- 成約手数料:5%
Base(ベイス)ネットショップ出店評判まとめ【ネクタイブランド出店レビュー】
今の所(2019年8月現在)
同業他社と比較し最もおすすめ!
競合のstores.jpで出来る事のほとんどがBaseでも出来ます。
集客から始めないといけない人はハンドメイドマーケット出店から始め、顧客がついたら自社ECとしてBaseの出店検討をするのがおすすめです。
情報を探す際のアドバイス
Baseなどのオンラインストアの出店が出来るサービスを比較する記事で
運営が集客してくれる系のハンドメイドマーケット【minnne,creema,iichi,etc...】
と同列で
直営のオンラインストアを作るサービスである【Base・stores.jp】を比較しているものを結構見ますが、この記事で紹介したように直営のオンラインストアを作るサービスである【Base・Stores.jp】と、大きなハンドメイドマーケットの中に自分の店舗を作る【ミンネ・いいち・クリーマ・テトテ】は全くの別物なので注意が必要です。
その辺のことは以下の記事で網羅していますので参考にしていただければ幸いです。↓